DFの極意!相手の弱みを握って主導権を握れ!

こんにちは。

vs.Bigmanです。

 

 

みなさんはDFをするとき、

何を考えて守っていますか?

 

スペーシング?

膝を曲げること? 

次相手は何を仕掛けてくるのか?

 

などと考えることはたくさん

あると思います。

 

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今回は、DFをする際に

相手の弱みを握る

ことの大切さを説明していきます。

 

相手の弱みを握ることができれば、

うんと守りやすくなるのです。

 

例えば、相手オフェンスが、

 

①左利きで、

②フロントチェンジを頻繁に使い、

③よくミドルシュートを打つ選手

 

だとしましょう。

 

これらの特徴を、試合前のアップや、

練習試合、他チームとの対戦をみて

掴んでおくのが最善ですが、初めて

みる選手の場合もあります。

 

そういうときは、1Qのうちに上記の

特徴を掴めるとGoodです。要は、

選手のプレースタイルや、特徴を早い

段階で知ることが大切なのです。

 

相手の弱みは、

左利きなので、自分から

みて右のドライブを警戒する必要が

あります。

 

そして、

フロントチェンジを用いて

利き手の左手にボールを戻す動作が

多いと予測をつけます。

 

最後に、

ミドルシュートを構える

自分からみて右側をボールが通過する

瞬間を常に注意しておきます。

 

これらの①〜③を意識していれば

毎回全てを守れるとは

言い切れませんが、ただ守るよりも

プレッシャーを与えられますよね。

 

みなさんもDF練習をする際は、ただ

プレッシャーをかけ続けるだけではなく、

相手の弱みを握り、意識して守って

みるようにしましょう。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

スイッチされたらチャンス!相手の守り方をみて攻撃チャンスをうかがおう!

こんにちは。

vs.Bigmanです。

 

 

みなさんは、ディフェンス(以下DF)

の守り方をみて、攻撃の仕方を

変えることができていますか?

 

体格差が同じ、もしくは自分以上の

相手にマークされていたら、

どのように攻めますか?

 

真っ向勝負を挑むのも悪くは

ありませんが、味方のスクリーン

利用して、より攻めやすくなる方法を

お教えしましょう。

 

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これは、攻撃時、トップ、もしくは

ウィングの味方のマークマンが、

自分よりもサイズ、またはスピードが

劣っているときに有効です。

 

まず、自分がボールを保持している

状態で、トップ、もしくはウィングの

味方にスクリーンをかけてもらいます。

 

スクリーンがかかり、味方のDFが

スイッチ

したこの瞬間が勝負所です。

 

スイッチとは、ディフェンスプレーヤー

同志がマークマンを交換すること

をいいます。

 

スイッチした相手DFは自分より

サイズが小さくミスマッチである

ため、1対1を仕掛けたときにより

勝負しやすくなります。

 

 

このように、味方のマークマンの

情報を得て、スクリーンを用い、

スイッチさせることによって、有利に

攻撃を展開することができます。

 

みなさんも、練習のうちから、

自分のマークマン以外のプレイヤーの

状況を把握することを意識するよう

にしましょう。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

超重要!24秒を大事に使え!!攻めるタイミングをつけるようになろう!

こんにちは。

vs.Bigmanです。

 

みなさんは、もちろん

24秒ルール

ご存知かと思います。

 

この24秒ルールと称される、

ショットクロックの時間の使い方は、

バスケットボールにおいて

とても大切です。

 

このショットクロック

意識することで、

試合を有利に進めていくことが

できます。

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例えば、

第2ピリオド残り26秒、自分が

相手ボールをスティールして、

自チームが1点リードしています。

 

2人セーフティがおり、自分以外の味方は

戻っていません。

 

この場合、自分は数的不利な状態で

速攻を仕掛ける必要があるでしょうか?

 

答えは  ですね。

 

この場合、

24秒を充分に使い、確実に点数を

取りに行くことが望ましいと

考えられます。

 

間違って速攻を仕掛けると、

24秒を使いきる前にシュートを外し、

逆速攻をくらって、逆転されて前半を

終えてしまうこともあり得ます。

 

反対に、24秒をじっくり使って

自チームがシュートを外してしまっても、

相手には2秒しか残されていないため、

逆転はされる可能性は低いでしょう。

 

 

このように、試合残り時間や点数、

ショットクロックが残り何秒かを

把握しておくことが、試合運びにおいて

大切だとわかります。

 

公式戦や延長戦など、緊迫した状況で

誤った判断をして逆転負けを喫する、

なんてこともバスケットでは

よくあることです。

 

あのときタイマーと得点を把握して

ボールをキープしていればよかった…

 

などと後悔することのないように、

練習試合や練習のうちから、24秒ルール

に気を配りながら試合運びをしていく

ようにしましょう。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チームの士気を上げろ!鼓舞する力の大切さとは?

こんにちは。

vs.Bigmanです。

 

突然ですが、バスケットボールは

チームスポーツです。

 

味方を励まし、チームを良いムードに

する力も、1つの大きな武器になります。

 

みなさんは、味方にかける言葉で、

普段からこころがけていることは

あるでしょうか。

 

部活においても、プロ選手でも、

自分の思うようにプレーできなかったり、

イメージ通りにいかない時間帯が試合中

には必ずきます。

 

むしろこの時間帯の方が長いといっても

過言ではありません。この時間帯を

チームでどのように乗り切るかが

勝敗を分けるカギとなります。

 

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アメリプロバスケットボールリーグ、

NBAは、コロナの影響もあり、

2019-20シーズンが一時中断されました。

 

隔離された環境の中、シーズンが再開され、

家族に会うことのできない状態で

シーズンを戦い抜くのは、心身ともに非常に

厳しいものだったでしょう。

 

そんな中、選手たちがチームメイトを

鼓舞し、元気づけ、一丸となり戦う

姿には感動を覚えました。

 

最終決戦であるファイナルまで

勝ち上がった両チームのチーム力は

顕著に見られました。

 

目に見えない力ではありますが、

チームを助け、勝敗に大きく関係する

鼓舞する力。

 

これらを身につけるためには、

チームメイトのことを練習のうちから

常に考えることが大切です。

 

みなさんも、いざというときに

仲間から信頼されるような存在に

なれるよう、鼓舞する力をつけて

いきましょう。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

重要!!上達のカギはこれにあり!PDCAサイクルを知ろう!

こんにちは。

vs.Bigmanです。

 

みなさんは普段、

どういったことを意識して

練習に取り組んでいますか?

 

顧問の先生や、チームメイトに

言われたことをこなすことも

大切ですが、それだけでは

自分自身は成長できません。

 

試合や練習中にミスしたこと

を繰り返すようでは、

次のステップに進めないのです。

 

毎日の練習で、頭に入れておいて

ほしいことがあります。それは、

PDCAサイクルです。

 

聞いたことがある方も

いらっしゃるかも知れません。

 

これは、

 

P ••• Plan (計画を立てる)

D ••• Do    (行動する)

C ••• Check  (振り返る)

A ••• Action   (改善する)

 

以上の4つの頭文字をとったもの

です。

 

これらのサイクルを意識しながら、

日々練習に取り組むことを

オススメします。

 

例えば、

来月までにフリースローを8割

決められるようにするという

目標を立てたとします(Plan)

 

1ヶ月間、フリースローの練習を

続けます(Do)

 

20本打って、15本決められる

ようになったとします。

確率は8割に届きませんでした

(Check)

 

シュートフォームや、リズムが

自分に合っているかを確認し、

また練習を再開します(Action)

 

このように、PDCAサイクル

自分の中で回せるようになれば、

自分をより高めていくことが

可能になります。

 

是非みなさんも、これらを

意識しながら練習に

取り組んでみてください。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

必見!シュートの飛距離の伸ばし方を知ろう!

こんにちは。

vs.Bigmanです。

 

みなさんは、

自分のシュートに自信が

ありますか?

 

3ポイントが届かない。

ジャンプシュートになると

飛距離が伸びない。

 

こういった悩みを抱える

選手もいらっしゃると思います。

 

これらの問題点は

一概には言えませんが、

 

①シュートフォームの問題

②力の伝え方の問題

③筋力の問題

 

これらの3つに分けられます。

 

①と③に関しては、

改善できるまでに時間を

要しますが、

 

②力の伝え方

 

に関してはすぐに

改善することが可能です。

 

まず、飛距離が伸びず、

シュートがなぜ届かないのか

考えてみましょう。

 

ゴールからの距離が遠くなるほど、

腕の力だけで打とうとして

いませんか?

 

きちんと膝のクッションを

使い、伸縮させて上半身に

力を伝えられていますか?

 

ボールにうまく力を伝えるため

には、下半身の力を上半身に伝え、

最後に手首のスナップをきかせる

ことが大切です。

 

イメージとしては、下から上に

曲げた関節を順に伸ばしていく

感じです。

 

足首・膝 ▶︎ 腰 ▶︎ 肩 ▶︎ ひじ

▶︎ 手首 ▶︎(指先のスナップ)

 

こんな感じです。

 

なかなか飛距離が出なかったり、

シュートが力んでいると感じた

人は、これらをイメージして

練習してみてください。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

1番の教科書は試合映像?プロや自分の試合の見方が大切!

こんにちは。

vs.Bigmanです。

 

みなさんは、バスケットの

試合を観るのが好きですか?

 

NBAが好き。

Bリーグなら知ってる。

自分の試合映像なら観ている。

 

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様々だと思います。

 

今回伝えたいことは、

試合映像こそ1番の教科書

だということです。

 

みなさんは、プロの試合を

どのように観ていますか。

 

ダンクがかっこいい。

スリーポイントが綺麗だな。

あんなに跳べるわけないや。

 

などと感想はたくさん出てくる

でしょう。

 

ですが、

NBAは参考にならない。

自分はプロには程遠い。

 

こう思った方は自ら成長

できる可能性を捨てています。

 

NBABリーグユーロリーグ

など、バスケットの試合は

メディア上に溢れています。

 

彼らはプロで、常に目を光らせる

ようなプレーをしているように

見えるかもしれません。

 

しかし、

それだけではないのです。

 

DFの間合いの取り方だったり、

ピック&ロールの仕方や、ゾーンの

崩し方など、学生バスケにも

通用する点が多くあります。

 

選手1人1人は、どれだけ

自分が高いレベルにいようとも、

基礎練習を怠りません。

 

彼らのプレーから学べることは

計り知れないほど存在します。

 

今一度、プロの試合を

ただ純粋に楽しむだけではなく、

 

自分だったらこの時どうするかな?

そういう仕掛け方があるのか!

 

などと、自分のプレーの幅を

広げる糧として観戦してみることを

オススメします。

 

自分のプレースタイルと似た

選手を見つけることができるかも

知れませんよ。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。