一緒じゃない!意図的な逃げと弱気な逃げがあることを知ろう!
こんにちは。
vs.Bigmanです。
みなさんは試合中や練習のとき、
顧問の先生にこのように
言われたことはありませんか?
「 逃げるな!」
自分よりサイズの大きな選手が
ゴール下で待ち構えていると、弱気な
気持ちになって、シュートを打つのを
ためらうこともあったでしょう。
たしかに、ファウルをもらう覚悟で
果敢に攻め、アタックすることは
大切です。
ですが、
それだけが本当に正しい
プレーと言えるでしょうか?
明らかに自分より大きな選手だったり、
ジャンプ力で上回る選手が立ちはだかる
ゴール下にドライブし、シュートをブロック
もしくはスティールされたらどうでしょう。
せっかくの攻撃の機会が台無しですよね。
ショットクロックが充分残っている
状況ならなおさら、そのプレーは判断ミス
と言えるでしょう。
ここポイントとなるのが、
意図的な逃げ です。
攻撃を仕掛ける際、時間に余裕が
あったり、今すぐ攻める状況でないとき、
成功する確率が低いオプションを
選ばないようにすることが大切です。
そうです。弱気な逃げ
はしてはいけませんが、先程述べたように、
より攻撃の成功確率が高いオプションを
仕掛けられるときを待つ、
意図的な逃げ
がバスケットにおいては非常に
大切なんです。特にポイントガードは
この判断力がとても必要で、相手に
流れを渡さないスキルのひとつです。
みなさんも、試合中いま攻める必要が
あるのか、シュートを狙うべき状況
なのか考えながら、攻撃を組み立てて
いけるように意識していきましょう。
最高まで読んでいただき
ありがとうございました。