ドリブルなしでも抜ける?ピボットを使いこなせるようになろう!
こんにちは。
vsBigmanです。
みなさんはDFを前にしたとき、
どのように抜こうと考えていますか。
ドラブルスキルやスピードがないと
抜けないんじゃないか?
そう考えると方もいるっしゃる
と思います。しかし本当にそれだけ
でしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
ピボット
を使いこなせば、1対1の場面で
大変有利になります。
ピボットとは、
ボールを持っているプレーヤーが、
片足を軸足(ピボットフット)として
フロアに固定し、もう一方の足(フリー
フット)を動かすことです。
ピボットは、フロントターンと
バックターンの2つに分けられます。
これらを相手DFの守る位置によって
使い分けることで、ドリブルをつかずに
振り切ることができ、その結果DFを
抜くことができます。
例えば、自分がパスをもらい、ボールを
保持している状態で、DFが右側につめて
きたとしましょう。
この場合、左足を軸足にして、右後方に
バックターンをするとDFからボールを
遠ざけられます。
バックターンをしたあと、もう一度
右後方にバックターンをすれば、DFを
振り切って抜くことができます。
ポイントは、DFとボールの間には、
常に自分の身体があるようにピボット
を踏むことです。
そうすることで、DFはボールを奪うことは
不可能になります。DFのプレッシャーが
かかっていない方向にターンすることで、
1対1の仕方が楽になります。
みなさんも、正しいピボットの
足の運びを習得して、実践練習で相手DF
の動きをよく見て足を動かせるように
しましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。